TOKYOROOMS展へ行ってきました。

今回の展示テーマは
「部屋って、生き方かも。」
40人のクリエイターが、
それぞれの“生き方”を
ひとつの部屋として表現していました。
インテリアというより、
まるでその人の内面を歩くような展示。
その中でも、
最優秀賞を受賞されていた
小林華子さんのお部屋がとても印象的でした。




空間へ入った瞬間、
まず感じたのは
“包まれる”という感覚。
朱色やブラウンを重ねた空間に、
やわらかな灯り。
提灯のような照明、
日本を感じるアート、
曲線を描く壁面。
和の要素を使いながらも、
昔ながらの和室ではなく、
現代の暮らしへ自然に溶け込む
新しいJapan styleとして表現されていました。
また印象的だったのは、
床・壁・ファブリックを
同系色でまとめながらも、
素材感を変えることで、
奥行きのある空間に仕上げられていたこと。
マットな壁面、
柔らかなファブリック、
灯りによって浮かび上がる質感。
同じ“ブラウン”でも、
素材が変わることで
空間にリズムや安心感が生まれていました。
このお部屋は、
「見せる空間」ではなく、
“安心して眠れる空間”
として作られていたそうです。
インテリアは、
ただおしゃれなだけではなく、
人を安心させたり、
包み込んだり、
心を休ませたりするもの。
そんな空間の力を、
改めて感じた展示でした。
私自身も、
これからの空間提案で
“その人らしく心地よく暮らせること”
を大切にしていきたいと思います。
TOKYOROOMS展、
まだまだ心に残ったお部屋があるので、
少しずつご紹介していきます✨
