大阪府立中之島図書館で学ぶ、歴史建築と美しい空間デザイン

大阪を訪れた際に、以前から訪れてみたかった大阪府立中之島図書館へ行ってきました。

建物の正面に立つと、ギリシャ神殿を思わせるコリント式の大きな柱が印象的で、歴史ある建築ならではの風格を感じます。

そして館内へ一歩足を踏み入れた瞬間、思わず足を止めて見上げてしまいました。

目次

美しい吹き抜けとドーム天井

中央ホールには、大きな吹き抜けと美しいドーム天井が広がっています。

ステンドグラス越しに差し込むやわらかな自然光が空間全体を包み込み、重厚な木製階段との調和がとても印象的でした。

写真では伝えきれないほどの開放感があり、その場に立つだけで建築の美しさを体感できます。

100年以上愛される歴史建築

大阪府立中之島図書館は1904年に完成した歴史ある建物です。

住友家の寄付によって建設され、設計は住友家の建築技師長 野口孫市、技師として日高胖が携わりました。

その後、1922年には日高胖の設計による左右の翼棟が増築され、現在の姿となっています。

外観はルネサンス様式、内部にはバロック様式の意匠が取り入れられ、現在は国の重要文化財にも指定されています。

インテリアコーディネーターとして感じたこと

私はインテリアコーディネーターとして、歴史ある建築を訪れるたびに多くの学びがあります。

空間を美しく見せる光の取り入れ方。

素材の組み合わせ。

人を自然に導く動線。

そして、何十年、何百年経っても人を魅了し続けるデザイン。

住まいづくりは流行だけではなく、「長く愛される空間」を考えることも大切だと改めて感じました。

現代の住宅でも、光・素材・色のバランスを丁寧に考えることで、心地よく飽きのこない空間づくりにつながります。

建築から学び、住まいづくりへ

私は九州を中心に、リノベーションや新築住宅のインテリアコーディネートを行っています。

国内外で出会った建築やインテリアを実際に体感し、その学びを日々のご提案に活かしています。

これからも「暮らしを豊かにする空間づくり」のヒントを、建築やインテリアを通して発信していきたいと思います。

大阪を訪れる機会がありましたら、ぜひ大阪府立中之島図書館にも足を運んでみてください。

建物に入った瞬間、きっと皆さんも思わず見上げたくなるはずです。

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