赤を品に変える空間設計 ― The LUIGANSで学んだ、素材と色の関係 ―

建築とインテリアの仲間とのランチ会。
会場に選んでいただいたのは、海の中道にある
The LUIGANS Spa & Resort。

まず印象的だったのは、天井を染めるレッドの間接照明。

赤は強い色です。
扱いを間違えると、主張が強くなりすぎたり、空間の品格を崩してしまうこともあります。

けれど、この空間では違いました。

木をふんだんに使った内装。
シンプルで上質な革張りの椅子。
中央に設えられた暖炉。
タイル張りの高い天井。

自然素材がしっかりとベースにあることで、
赤は刺激ではなく「温度」として存在していました。

そして印象に残ったのがカーテン。

ブラウンとベージュが格子状に編み込まれたような立体的な生地。
光をやわらかく通しながら、
赤い壁、木の床、グリーンの植物を静かにつなぐ役割を果たしていました。

布は、窓を覆うものではなく、
空間のバランスを整える調整役。

色は単体で決まるのではなく、
素材・光・質感との関係で品にも刺激にもなる。

この体験を通して、改めて感じたことがあります。

私は、派手なデザインをするのではなく、
素材の重なりで空間の品格をつくりたい。

例えば――
・リビングに少しだけ深みのあるアクセントクロスを入れる
・木質感のある床や家具で色を受け止める
・光を透かすカーテンで空間の温度を整える

ほんの少しの選び方で、
住まいは「落ち着く空間」にも「特別な空間」にもなる。

ホテルのような非日常の要素を、
日常の暮らしにどう落とし込むか。

それが、私の仕事だと思っています。

佐賀・福岡エリアで
リノベーションや空間づくりをご検討の方へ。

色や素材に迷ったときこそ、
ぜひ一度ご相談ください。

一緒に、“品のある自分らしい空間”をつくりましょう。

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