〜荒井詩万さん「クチュールフローラル〜纏う空間〜」〜

今回のTOKYOROOMSで、とても印象に残った空間のひとつ。

荒井詩万さんによる
「クチュールフローラル〜纏う空間〜」。
オンラインサロンでもお話を聞いていた
“ドレスを纏うような空間”という言葉。
実際にその空間へ入った瞬間、
その意味がすっと身体に入ってきました。
やわらかなチュール。
繊細なフリル。
透明感のあるチェア。
花びらが舞うような演出。
水彩画のようなアート。
そして、やさしく灯る照明。
そこにいるだけで、
空間を「見る」のではなく、
空気ごと身にまとうような感覚。
“住む”でもなく、
“着る”でもない。
その中間にあるような、
心を包み込む空間でした。
特に印象的だったのは、
光の使い方。
照明器具そのもののデザインだけでなく、
光がつくる影や、
透け感のある素材に落ちるやわらかな灯り。
インテリアは家具やクロスだけではなく、
光や香り、空気感まで含めて完成するものなのだと改めて感じました。
最近、私は
「香りもインテリアのひとつ」だと感じています。
視覚だけではなく、
五感で空間を感じること。
それが、これからの豊かな暮らしにつながっていくのかもしれません。




TOKYOROOMSは、
単なる展示ではなく、
インテリアを通して感性を刺激される場所でした。
これからも、
心が動く空間にたくさん触れながら、
自分自身の提案にも活かしていきたいと思います。
インテリアコンシェルジュMEGU
