都市計画審議会は、佐賀市のこれからのまちづくりに関わる都市計画について審議する場です。
委員には大学の教授をはじめ、建築、法律、経済、行政など、さまざまな分野の専門家の方々が参加されています。
私はその中の一人として、住民代表の立場から参加しています。
今回審議された2つの議案
今回の審議会では、2つの議案が審議され、いずれも可決されました。
1.佐賀都市計画地区計画の変更について(川上地区)
佐賀市大和町川上地区において、企業誘致を進めるため、市街化調整区域の土地利用に関する制限を緩和する地区計画の変更についてです。
地域の産業振興や今後の土地利用に関わる内容でした。
2.唐人町まちかど広場の活用について
現在、道路として扱われている区域を道路から除外し、広場としてより柔軟に、活発に活用できるようにする内容です。
市民が集い、楽しめる場所をどのように生かしていくかという、身近なまちづくりに関わる議案でした。
「つくること」だけでなく「どう活用するか」
今回、私も意見を述べさせていただきました。
市民をはじめ、多くの方々が集い、楽しめる場所が増えることには大いに賛成です。
ただ、大切なのはその後だと思っています。
せっかく素晴らしい施設や広場ができても、利用される機会が少なければ、その魅力や価値を十分に生かすことができません。
どのように活用し、どうすれば多くの方々に足を運んでいただけるのか。
完成後の運営や継続的な活用まで考えていくことが重要だと感じています。
私自身、フリーランスとしてインテリアの仕事をする中で、集客の難しさを日々実感しています。
良いものをつくることと、その魅力を知っていただき、実際に利用していただくことは、また別の課題です。
だからこそ、行政と民間が一体となり、知恵を出し合いながら佐賀市を盛り上げていけたらと思います。
インテリアの仕事にも通じること
私は長年、住宅設備や住空間に関わる仕事をしてきました。
現在はインテリアコーディネーターとして、新築やリノベーション、家具、照明、カーテンなど、暮らしに関わる空間づくりをお手伝いしています。
住まいも、完成したときがゴールではありません。
そこでどのように暮らし、どのように使い続けていくかが大切です。
規模は違っても、都市計画やまちづくりにも共通する考え方があると感じています。
住民代表としてできること
実は私自身、佐賀市の都市計画について、ホームページでさまざまな情報が公開されていることさえ、これまで知りませんでした。
今回の審議会では、2つの議案が可決され、その採決には私の挙手も一票として数えられます。
改めて、責任の大きさを感じました。
専門家の方々に囲まれ、まだまだ学ぶことばかりですが、一人の市民だからこそ感じられること、気づけることもあると思います。
今回も、私の意見にしっかり耳を傾けていただき、ありがたく感じました。
これからも学びながら、佐賀市がより暮らしやすく、魅力あるまちになるよう、住民代表として自分なりの意見を伝えていきたいと思います。
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インテリアコンシェルジュMEGU