建築の「線」から学ぶこと— 坂茂先生のドローイングカレンダー —

坂茂先生のドローイングカレンダーをいただきました。
建築の完成写真とは異なり、
そこに描かれているのは「かたち」になる前の思考の軌跡。
線の重なりや余白から、
建築が生まれるまでの時間や思想が静かに伝わってきます。

インテリアコーディネーターとして、
そしてリノベーションにも携わる立場として空間に向き合っていると、
完成後の美しさだけでなく、
「構造や制約の中で、どう暮らしを組み立てていくか」
というプロセスそのものが、
空間の心地よさに大きく影響していることを実感します。

ドローイングには、光の入り方や動線、人の居場所、
そして空間の骨格となる考え方が、
シンプルな線で表現されています。
インテリアと建築、設計と暮らしが
ひと続きで考えられていることを、
あらためて感じさせてくれる一枚一枚です。

来年も、さまざまな建築を実際に見て、歩いて、感じながら、
スケール感や素材、納まり、
そして空間全体のバランスを自分の感覚に落とし込み、
インテリア提案はもちろん、
リノベーションのプランにも活かしていきたいと思います。

建築の視点とインテリアの視点、
その両方を行き来しながら、
住まう方の暮らしに本当に寄り添った空間づくりを。
これからも、学びを大切に積み重ねていきたいと思います。

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