共鳴する素材、これからのインテリア

— サンゲツ展示会「RESONANCE」—

サンゲツ展示会へ行ってきました。
テーマは 「共鳴|RESONANCE」
ジャパンテックスでも拝見していましたが、今回は時間をかけて、素材としっかり向き合う見学となりました。

クロスやカーテン分野で業界を牽引してきたサンゲツさんが、
近年はタイルやエクステリア商品まで展開し、
建築・インテリア・外部空間を含めたトータル提案を目指されている姿勢が、展示全体から強く伝わってきました。

今回特に印象に残ったのは、
リサイクル素材や自然素材を積極的に取り入れた壁紙の数々。
中でも和紙素材のクロスは、
素材の凹凸、光の反射、陰影の出方がとても美しく、
「日本の暮らしに寄り添うインテリア」として大きな可能性を感じました。

環境配慮やサステナブルという言葉が先行しがちな今、
それらを “我慢” や “制限” ではなく、
美しさや心地よさとして提案している
点に、
サンゲツさんらしい強さを感じます。

どんなに素晴らしい商材も、
現場で活かされなければ意味がありません。
それを 空間のどこに配置し、どう見せ、どう暮らしに溶け込ませるか
そこにこそ、設計者・インテリアコーディネーターの役割があると思っています。

今回学んだ素材や考え方を、
机上で終わらせるのではなく、
これからの現場で一つひとつ丁寧に形にしていきたい。
そんな想いを新たにした展示会でした。

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